使う言葉を変えることは幸せへの近道

こんにちは 塚本くみ子です。

三寒四温、春はすぐそこまできていますね。

春って好きな季節なんですよね。

なんだかワクワクしますよね。

さてさて、そんなワクワクする春にラッキーをいっぱい引き寄せませんか?どうした?スピ系に走った?って思われた方。

ちょいとお待ちください。

今回紹介するのは、脳科学にエビデンスも出ますし、私の数ヶ月の実験結果です。

エビデンスある意味ありなんです。

何をするかっていうと、タイトルにもありますよね。

使う言葉にきをつける!です。

以前この話題はスタンドFMでも紹介したのですが、やってみたって方が「ほんとだね」って声いただいたのでブログにも綴ります。

じゃあ、どんな言葉を使うかというとポジティブ言葉です。

言葉って偉大です。

発する言葉は脳が認識するんです。

なので逆を言えば、人の悪口とか思いやりない言葉、人を傷つけるようない、悪い言葉を使うと自分に帰ってくるんです。

気をつけましょうね。

良い言葉と脳科学

 

最初にお伝えします、私は脳の専門家ではありません(笑)。

ただの言葉を生業にしていたものです。

でも、この手の話ってっ、ここ1年ぐらい耳にするのは、私の周囲に脳化学などを扱う人が多いから知識が増えた部分もあります。

 

アナウンサー時代に知ってたら、もっとよかったな・・・なんて、思ったりしました。

 

まあ、これも今が私がその「時」なのかもしれませんね。

 

で、良い言葉が脳にどう影響するかということです。

脳は構造上、自分が発した言葉が自分に向かって発せられた言葉であれ、他人に向かって発せられた言葉であれ、全て「自分に向かって発せられた言葉」と理解してしまうそうなんですね。

だから、良い言葉、ポジティブな言葉を使うと良いのです。

もちろん、これは発するだけでなく、目で見るも影響があります。

特にラインとか短い分のやりとりって、難しいですよね?特に認識のずれが生じる。

メールに関しては私も行間読んだりしちゃうので、どちらかというとネガティブに受け取ってしまいがちですが、中には、ポジティブしか送らない印象の方もいます。

日本でも有数の経営者の方です。

あまりにも、すごいので、以前質問したら、こうお話しされてますした。

やはりそのかたも発する言葉にはきをつけていると。

さらに、メールも言葉なので、人に誤解を与えないように相手の性格や気持ちを汲み取ってメールもやりとりしている。

心がけているとおっしゃってました。

さすがですよね。

懐の深さを感じました。

ちなみに、悪い言葉がどう影響するかについても少し。

ばかやろう!とか、嫌いとか。何考えてんだ!とか、どっかいけ!とかもう書いてるだけで嫌な言葉。

これを脳が人に行ったのに、自分と認識するんですよ。

自分が言われたら嫌ですよね。悪い言葉はつまり、自分が言われて悲しくなったり、傷つく言葉です。

ポジティブな言葉とは?

 

すごいねとか、大丈夫!とか。

いいね!嬉しいなどはもちろん素敵だね。

とか、かわいいねとか褒め言葉もですよね。

人それぞれ、同じ言葉でも受け取り方は違いますよね?

誰が聞いても誤解しない、わかりやすい言葉で、ポジティブーワードを使って伝えるのがポイントですね。

最近は、ポジティブなワードに言葉を変換すつツールもあるので、そういうのも活用してみても良いかもしれません。

 

いかがですか?言葉って自分に帰ってくると思うと、優しい・ポジティブな言葉を心がけたいですよね。

しかし、言葉って本当にすごいですよね。

最近偉大さに気づくことがあります。

話がそれちゃうけと、女性の方の抱えるトラウマの多くが、昔小さい頃に言われた親の一言だったりするんですよね。

親に撮ってみたら何気ない、忘れる一言。

でも、その人にとってはずーっと抱える一言なんです。

3歳から6歳までは特に親の言葉に影響を受けやすいといいます。

言葉は幸せももたらしますが、一生ものの傷をももたらす目に見えない武器です。

特に小さいお子さんをお持ちの方はいい言葉、たくさん子供を褒めてあげてください。

一度、そうなのって受け止めて、ちゃんと接してあげてください。

その言葉の1つで、その子の自己肯定感にもつながるのです。

 

ほんと、発する言葉やメールなどで使う言葉も含めて思いやりを持って発しないといけないですね。

嫌いって一言言われただけでも、大人でも傷つくじゃないですか。

だからなるべく、人を傷つけるような言葉は言わないほうが良いですよね。

どうしても、はっきり言わなければいけない場合はちゃんと、その言葉で最小限相手が納得するように

理由をちゃんと話して伝えるべきです。

理由を説明して、傷つく言葉を言われたら最小限のダメージで済むような気がします。

特に、今の時代言葉足らずな人が多い気がします。

ラインとか特にわかりますよね。

誠意ある人はちゃんとラインでもメッセージでも配慮が伝わります。

自分も含めて、気をつけないといけないですね。

マザーテレサの言葉の名言

 

最後にマザーテレサの名言を綴ります。

思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。

 

ね。

言葉って大切です。

いつか運命になるんです。

 

 

この記事を書いた人

塚本 くみ子

メディア界での豊富な経験を活かし、現在は多彩な分野で活躍するコミュニケーションのプロフェッショナル。北陸朝日放送(テレビ朝日系列)にて約20年にわたりアナウンサーとして第一線で活躍。その間、番組制作や会社広報、イベントプロデュース、営業、新規事業開発など、放送局の様々な業務に携わり、幅広い実務経験を積む。
2020年の独立後は、その経験とネットワークを活かし、学校・官公庁・企業での講師・講演活動を精力的に展開。特に北陸地域の中小企業の広報支援や、自治体・企業のブランディングイベントのプロデュースを手がける。
また、社会貢献活動にも力を注ぎ、乳がん啓発を目的とした「かなざわピンクリボンプロジェクト」の立ち上げや、保護猫活動など、地域に根ざした社会貢献事業を積極的に推進。企業としての社会的責任を重視し、起業時からの目標であるコーポレート・ギビング(企業の社会貢献活動)の実現に向けて着実に歩みを進めている。