clubhouse 上手なモデレーターになる方法・オンライン会議・講座でも使える

こんにちは、日・月・火の朝は8時から

clubhouseモデレータしてる

元局アナコンサルタントの塚本です。

ありがたいことに、みなさまから

「くみ子さんが中心モデレータだとさすが流れがいい」

「さすがプロですね」など気持ちいお声いただきます。

感謝です。

昔取った杵柄です。

司会を毎日やってた経験が様々な場面でいかされてて

真面目にやっててよかったと思う今日このごろ。

 

そこで今回は、

clubhouseモデレーターするときに

必ずやるといい

誰でもこれさえやれば

上手なモデレーターになれるテクニックをお伝えします。

 

中心モデレータの信仰が上手くないと、

ルームも心地悪い部屋になり、

どんどん抜けていく人もいます。

毎週ルーム開いてて、1ヶ月後

仕切れてないと人が来なくなることもあるかも。

 

なので、モデレーターになる人!必読。

特に中心モデレータする人は、

これさえ抑えれば

あなたも上手なモデレーターになれます。

 

そうそう!このテクニックは

通常のオンライン会議や

ファシリテーション、プレゼンスピーチにも使えます。

 

ぜひ実践あれ。

 

 

①オープニングとエンド

 

clubhouseも音声配信も1つの番組と同じ

位置付けと思ってください。

このルームはどんなルームで何分あって、どんな流れなのか?

聞いている人に教えてあげるのは大切です。

これは、毎回必ずアナウンスしてください。

初めて入ってくる人も多いから。

そして、エンドもしっかり。

そのほうが印象がいいですし。

聞いている人も、これで終わりなんだなって

しっかり認識してルームを出ることができます。

 

よくありがちなのが、タイトルに書いてあるから大丈夫だと思ってるのか、

いきなりルームがスタート。

モデレータの自己紹介もルームの説明もないまま話が始まり、

人とり話が終わると、質問ありますか?

っていきなり聞いている人に聞いて、

なかったら、じゃあ質問とかないみたいですし

・・・。じゃあ終わっていいかな?

・・・じゃあ今日は終わります。

って。

これは最悪です。

その道では有名な方かもしれないし、ファンもいるのかもしれない、

でも、聞いている人、せっかく聞きにきてくれた人のこと

全く考えてないです(ダメダメ)

 

講演形式なのか、討論形式なのか?いつまであるのか。

ただでさえ、

質問したり、スピーカーマーク押したりして上がってくるの勇気いるんですよね。

ちゃんと、ファンが多い方でも、

聞いている人の立場になって、ガイダンスしてあげましょう。

でも、最近はある程度知名度があり、

ファンがいる方の場合、皆さん総合司会のようなモデレータ付けてますけどね。

 

 

でもね。これってclubhouseに限らないんです。

一般の方でも、通常の何かの講座をするときとか

スピーチ、プレゼンなどでも大切なポイントなので抑えておきましょう。

最初と最後がしっかりしていれば、

多少中身がもたついても、聞いた人の印象はいい物として残ります。

ちなみに締めの言葉としてclubhouseで中心モデレータの時

私が必ずしてるのが

聞いてくれた人へのお礼と送り出し。

「ここまで忙しい時間にお付き合いいただきありがとうございました。

この後も、素敵な時間をお送りください!」って感じです。

プレゼンなどの場合は

「以上を持ちまして、説明は終了いたします。

何かご質問などあればお答えさせ得ていただきますので、些細なことでもお問い合わせください

本日はお聞きいただきありがとうございました」

などです。

なんか印象いいですよね?

聞いた人も気持ち良いですよね。

ぜひ皆さんも使ってみてください。

 ②最低限のウォーミングアップして望む

②最低限のウォーミングアップして望む

これまで数回のブログで、声だけの配信を制すのはやはり聞き取りやすい声。

聞く人が心地いい声と言っておりますが。

特に自分が中心モデレータの時は最低限の10分でもいいので

ウィーミングアップして臨みましょう!

その部屋の雰囲気を決めるのはモデレータの声でもあるのです。

 

 ③途中にアナウンスを入れる

③途中にアナウンスを入れる

これも思いやり行動です。

途中から入ってくる人も多いと思うので、スピーカーに入ってもらい

どんどん話て欲しい場合は

途中に少しルームの説明などしてあげるといいですよね。

「このルームは・・・・。皆さんの意見やお話も欲しいので、途中お話しできる方は

ハンズマーク押して入ってきてくださいね」って感じです。

講演会形式の場合は、これは一通り、モデレータ同士の話が終わったあとにアナウンスしてあげるといいです。

「ここから質問タイムです。質問などある方がハンズマーク押してくださいね。」

みたいな感じです。

聞いている人が、ちゃんとアナウンスを途中にしてあげるのが、いいモデレータです。

 

 

④聞いている人に時間延長案内

 

これは、聞いている人への配慮でもあり1つの心理テクニックです。

30分と言ったのに1時間だらだら、延長しているルームありますよね?

ルーム閉じた後に、入ってくれた人が

「あー時間オーバーだった。時間泥棒だった」って思わせないためのテクニックです。

聞いている人に許可をとって、進める。これ大事

許可を取られて、進められるのと、どんどん勝手に進められるのでは印象が、全く違います。

人間の心理です。

何かをする時にもこれは共通してるのですが、

隣の席に「お隣大丈夫ですか?」って聞かれて座られるのと

何も言わずどんって座られるのでは違いますよね?

 

私の場合でいうと、これ食べていい?って、プレートのポテトを食べられるのと

勝手に食べられるのでは全然違います!!(ぷんぷん)

恋人とかなら嬉しい場合もありますが(笑)

 

まぁ、話が脱線しましたが、理解していただけますよね?

これが、音声配信や講演会などにも言えること。

このテクニックはぜひ利用してくださいね。

 

 

 

clubhouseといえども音声配信ツール。講演会とかと同じです。

ルームをオープンにして、人に聞いてもらいたい、と思うのならば

聞きにきてくれる人のことを考えて、心地いルームを作りましょうね。

聞きにきてくれる人に愛をもってルームを開くとどんどんあなたのファンができますよ。

この記事を書いた人

塚本 くみ子

鹿児島生まれ。小さい頃から体が弱く体力もない、幼少期。
小学三年生の時、父の仕事の都合で3年間奄美大島へ。ここで運命が動く。虚弱体質だった少女は自然と太陽がいっぱいの精霊の島で過ごすうちに元気になり、自信をみるみるつけていく。好奇心旺盛ポジティブモンスターの誕生★学生時代は父の仕事の都合で、鹿児島→長崎。その後、大学で上海へ。
広島→石川県のテレビ局でアナウンサー・レポーターとして約20年(現在は一般職)報道から情報番組グルメ番組などのMCを務める、映画関連の番組は業界に入ってからずっと、20年間担当。(現在も担当)元々アジア映画が好きで中国の大学に進んだ経緯もあり。もし、アナウンサーにならなかったら、映画配給会社の宣伝か獣医になりたかった。
映画の番組へのスタイルは一貫して、作品を観て、自らインタビュー取材もするスタイル、その間インタビューさせていただいた方は、ハリウッドから日本映画界まで監督・俳優約200名以上。私の財産です。
年間プライベートも含めて200本以上は観賞。自他共に、認める映画マニア。

そして「食」。食に関しては業界でも聞かれるほどのグルメ。高級なもの方B級まで。食べるのは作るのも食べるのも好き。本人のお店を決める基準はコスパ重視。石川県のゴールデンタイムのグルメ番組を担当していたこともあり、県内のお店には詳しい。プライベートでも、美味しいお店があると聞けば友人とグルメパトロール。また、作ることも好きなので、和食からイタリアンまでプロの料理人に料理を習い、自宅でも食べることを楽しむ。日本だけにとどまらず、美味しいお店を探してのグルメパトロールはヨーロッパやアジアへ。そして、旅行先では必ず現地の料理教室に通い、徹底的に食を楽しむ。
また、番組でも定評があったのは食べる所作の美しさ。これはマナー教育の賜物。実は、国際プロトココルマナー講師の資格を持つ(世界で通用するマナー)現在はセンスを磨くために国際イメージコンサルタントの資格に向け勉強中。自分に栄養を与えるのが大好き。人か喜んでくれることも大好物。
また、海外の大学在学中に学んだ漢方の知識を生かして、薬膳料理の資格も取得。(一昨年は、台湾でショートホームステイし、薬膳料理のブラッシュアップも)また、最近はサプリメントも勉強中。食だけでは補えない栄養素のを学び中。