起業スタートする前に・起業女子覚悟できてる?

こんにちは、自分の靴で経済的にも精神的にも自立して歩きたいという人のため
内面・外見・ビジネスという側面から様々な講座事業やイベントを行なっています。
塚本 くみ子です。

現在私は、ビジネスという側面では起業・副業で個人事業主になりたての方や、
なる前の方、やって数年だけどうまく行っていない方のための
スターティングアップビジネス講座というのを行なっています。

そこでこの1年様々な方と出会いました。

で、最近特に感じるのはこの数年起業ブームってこともあってか

「覚悟」を持たずにビジネスの世界に入っている方が多いなと感じます。

残念ながら特に女性。

女性の起業家は5年以上の生存率が少ないと言われるのはここかな?って

最近特に思うのです。

じゃあその覚悟とは何か?というと・・・

少し今日はそこについて紐解いていきたいと思います。

スタート初期あるあるで、どう捉えるか

 

起業にかかわらず、副業でも初期あるあるの質問です!

そして、あなたならどうとらえますか?

商品や講座をちゃんとSNSで告知して募集。

でもお客様の反応がない!!申し込みがゼロ!!!

このままでは来月の収入がない!!!

 

こうなった場合の皆さんはどう捉えますか?

 

パターン①

なんで??来ないの?なんで、収入ないの?発信が悪いんだ・・・

私に魅力がないからだ・・・。他の人はSNSで満枠とかでてるし。

ガーン!!と落ち込んで、人のSNSを見てさらに不安になって

やる気がなくなる・・・・最悪、もう起業をやめるかのパターンに入る。

パターン②

まぁこんなこと最初は当たり前!!そんなに甘くないよね最初だし(笑)

それより、なんでこうなるんだろう?どうして届かないのかな?

改善点探して、次は頑張ろう!テヘヘ(笑)

あ!!でも来月収入ないなら、今月できるだけ募集してみて

だめなら日払いのバイトでも探そう!

 

いかがですか?

実はうまくいく人と行かない人の分かれ道ってこれです!

 

うまくいく人は、覚悟があるから

いわゆる負のループに入らないですよね。

全てが起業に必要なこと、波があるってわかってて

それを受け入れる覚悟をもっているから

起業している。

自分の好きなことでビジネスをするって、

本質が理解できているから

この覚悟というか、強さがあるんですよね。

もちろんその前の準備もできていたりもします。

思い立って起業!!ってほんと少ないです。

そのあたりの起業・副業スタートについて

こちらの本でも記しているのでご覧ください。

40代からの自分ビジネス: 起業・副業・フリーランス・会社員・自分らしく働くを叶えたいあなたに贈る
Amazon 女性と仕事1位
: https://www.amazon.co.jp/dp/B09Q3P62PJ/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_NPTGZ9V46HXFAG15AG8H

 

来月収入ゼロなら、別で単発バイトすればいいと思えるし

全て、飛び出す覚悟で腹を括っている人は

全てを受け入れて楽しんで、ダメなことも経験成長と捉えているんです。

これって、スタートしたらずっとついてくることのような気がします。

男女限らず、先輩起業家・経営者の方達って、ピンチも毎回楽しんでいるんですよね。

「いやー、社員が半分辞めるって言ってさ」とか「今回リリースした商品かなり赤字出しちゃって」

とか。。。笑いながらいうんですよね。

会社員時代の私は、「???大丈夫ですか(涙)」って感じでしたが

その方達は、「キタキター!!」って感じとそんな時こそパワー全開なんです。

でも、今の私はわかります。

これって起業初期あるあると同じですよね。

同じ覚悟ですよね。

きっと起業初期からの小さな波を何100と超えてきたから

楽しめたり

大きな波をもピンチはチャンス!と捉えたりできるんですよね。

覚悟がこえることでどんどん大きくなるから

できることですよね。

 

この記事を書いた人

塚本 くみ子

メディア界での豊富な経験を活かし、現在は多彩な分野で活躍するコミュニケーションのプロフェッショナル。北陸朝日放送(テレビ朝日系列)にて約20年にわたりアナウンサーとして第一線で活躍。その間、番組制作や会社広報、イベントプロデュース、営業、新規事業開発など、放送局の様々な業務に携わり、幅広い実務経験を積む。
2020年の独立後は、その経験とネットワークを活かし、学校・官公庁・企業での講師・講演活動を精力的に展開。特に北陸地域の中小企業の広報支援や、自治体・企業のブランディングイベントのプロデュースを手がける。
また、社会貢献活動にも力を注ぎ、乳がん啓発を目的とした「かなざわピンクリボンプロジェクト」の立ち上げや、保護猫活動など、地域に根ざした社会貢献事業を積極的に推進。企業としての社会的責任を重視し、起業時からの目標であるコーポレート・ギビング(企業の社会貢献活動)の実現に向けて着実に歩みを進めている。