モヤモヤしたら書く!自分のやりたい事がわかる方法・おすすめの本も紹介

皆さんこんにちは塚本くみ子です。

withコロナ時代になると、これまでとは

少し私の仕事の内容も変わってきています。

 

ほぼオンライン。。。

どうしても、これまでお会いして進める仕事が

多かっただけに、

スムーズに進まない部分もありますが、

そこは、いいところもたくさんあるので

それをよりよくするべく

楽しんで進めようと思ってます。

 

 

先日、とあるメーカーさんの

アラフォー向けのオンライン座談会がありました。

これまでは座談会も対面だっただけに、オンライン座談会はお初でした。

でも慣れてきたら、オンライン飲み会やお茶会と一緒。

これまでよりも深い部分の声を聞くことができた気がします。

 

 

さて、今回のオンライン座談会

一番最初に出されたお題は

「どんな自分にどうなりたいか?」

 

いきなり、アラフォー女性には迷えるお題でした。

いきなり最初からかなり漠然として

それでいて、いろんな意味で

ターニングポイントの女性陣にとっては難しいお題です。

きっとこれが起業している女性とか、

20代の女性とかだったら、

大きな夢や目標、

会社でもこれからやりたい事があって

スラスラと話せる内容だったかもしれないんですが、

企業で20年以上働き、ある程度の仕事もできている

キャリア女性たちにとって、

非常に答えを出しにくいテーマです。

 

やはり、思った通り、みなさんの答えは迷走中。

 

無言です・・・(笑)

 

それもそうですよね。

 

独身アラフォーであれば、結婚も出産も

いよいよタイムリミット。

キャリアをとるか、女の幸せをとるか!!

さらに、女の幸せをとる場合、

相手の問題もあります。

 

既婚女性であれば、子供がいない場合は、出産最後

どうする?今後の仕事、家庭どうする?

もちろん、子供がいる場合も、子供の今後のことなどなど・・・。

さらに、この年代で共通するのは、これから

迫りくる、親の介護問題、更年期障害など。

 

問題が山積の年齢でもあるアラフォー女性達にとっては、非常に難しいお題です。

そんな中で、実は私だけはどういう方向に進みたいか

ビジョンが少し見えていて、

今後の自分はどうな風になりたいか?

という答えは明確に出せてました。

 

なぜ明確かというと、

実はコロナ期間中に、

ある本と出会ったことがきっかけで

答えを完璧までではないですが、

ある程度出せているのです。

 

 

実は私も、ここ数年ある事がきっかけで

もやもや、先の見通しがつかなくて

今後どう生きていいったらいいか?

本当に自分は何がやりたいか?

迷走していたのです。

 

でも、この方法をしてみて、

正確にいうとこの本を読んで

実行する事で

やっと光が見えてきた感じです。

 

何をしたかというと、本に書き出すこと。えっ簡単って思うでしょ?
そう簡単な感じの事なんです。正直、もっと早く出会っていたら・・・
と思うことも一瞬ありました(笑)

でも、書いて、自分の中にある声を聞き

書き出した事で、これからの自分がどうしたいのか、

何をやりたいのか、どう生きたいのかが

不思議と分かりました。

今日は、少し前の私のように

モヤモヤとして迷走している方のため

自分が今後、どうなりたいか。

 

私が、自分の答えを導き出した手法と本を

紹介しますね。

 

色々クリアになると、心のモヤモヤが

すっきりしますよ。

 

だって後はそれを実行するにはどうすればいいかを

実行するだけなのですっきりします。

 

迷える皆さん、本当おすすめなので

ぜひやってみてください。

 

くみシュランPoint① 書くことがなぜ良いのか?

 

いろんなところで様々な著名人の方が

「書くこと」の大切さを伝えていますが、

なぜ書くことがいいのか?パソコンで打つだけじゃダメなの?
って思いますよね。

でも「書く」ことってが大事なんです。

答えは、紙に「書く」っていう事は、

脳にバランスよく刺激を与えるんだそうです。

 

書くことで左脳を使って、

考える(自分の心の声を聞く事)ことで

右脳を使う。

その行為で頭の中が整理されていくんだそうです。

これって実は腹が立った時や

落ち込んだ時もノートや紙に書く事で

整理されてストレスが解消されるんだそうです。

 

 

くみシュランPoint②自分に質問する

これは私のおすすめする本の著者

「長谷川朋美」さんがあらゆる本でも

記していることなのですが、

自分に常に質問する。

 

コーチングの本などでも、

書いてあったりしますが、

答えは自分の中にあるので

自分に聞いてみることです。

 

「自分はどうしたら幸せか?」

「自分はどうなりたいか?」

「10年後の自分はどうだったら幸せか?」

「何をしている時の自分が幸せか?」

「誰といるときの自分は幸せか?」

 

その答えが導き出せたら、

なりたい自分見えてきますよね。

 

自分が幸せになる答えは、

 

他人の中にあるものではなく、

 

自分の中にあるもの。

 

なるほど・・・って納得しますよね。

くみシュランPoint③簡単!長谷川朋美さんの本

でもどうしても自分で質問項目考えるの初心者は

難しいですよね。

そんな方にお勧めの本があります。

 

長谷川朋美さんの

「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる

100の質問ノート」

です。

この本は書き込みタイプのざっくりいうと

セルフコーニングの本なんですけれども、

初心者や女性が楽しく描ける

書き込み式の本になっています。

 

ご自身の経験談から導き出した

質問項目で構成されていて、

4つのブロックに分かれています。

読者はその問いに考えて答えるだけ。

「自分を知る質問」「なりたい自分になる質問」「自分を深く見つめる質問」「人生を見つめる質問」

途中ご自身の経験談とかも書かれていて

飽きずに楽しみながら進めていけます。

 

今までこうやって、自分の内なる声と

向き合ったことがない人って

ほとんどだと思います。

私もその一人。

最終的には本のタイトルのように、

100の質問に答えるんですが、

一気にやるとなかなか答えが出てこないので、

朝やお休みの日とか、自分の心に質問して

書き出して見ます。

すぐに答えが出ない時でも、ある時、ふと出てくることが、あるし、

だんだんこの自分ミーティング

(長谷川さんの本によるとこのように自分に質問して答えを出す事をいいます)すると

自分の中の引き出しが空いてきて、

質問に慣れてくるのか答えが出てきやすくなります。

 

最終的にはこの本の質問を全て埋められた時。

自分の考えややりたいことが浮き彫りにされます。

書き出し初心者さんにはおすすめの本です。

ぜひ皆さんも自分ミーティングやって

10年先の自分をクリアにしてみてください。

 

 

この記事を書いた人

塚本 くみ子

鹿児島生まれ。小さい頃から体が弱く体力もない、幼少期。
小学三年生の時、父の仕事の都合で3年間奄美大島へ。ここで運命が動く。虚弱体質だった少女は自然と太陽がいっぱいの精霊の島で過ごすうちに元気になり、自信をみるみるつけていく。好奇心旺盛ポジティブモンスターの誕生★学生時代は父の仕事の都合で、鹿児島→長崎。その後、大学で上海へ。
広島→石川県のテレビ局でアナウンサー・レポーターとして約20年(現在は一般職)報道から情報番組グルメ番組などのMCを務める、映画関連の番組は業界に入ってからずっと、20年間担当。(現在も担当)元々アジア映画が好きで中国の大学に進んだ経緯もあり。もし、アナウンサーにならなかったら、映画配給会社の宣伝か獣医になりたかった。
映画の番組へのスタイルは一貫して、作品を観て、自らインタビュー取材もするスタイル、その間インタビューさせていただいた方は、ハリウッドから日本映画界まで監督・俳優約200名以上。私の財産です。
年間プライベートも含めて200本以上は観賞。自他共に、認める映画マニア。

そして「食」。食に関しては業界でも聞かれるほどのグルメ。高級なもの方B級まで。食べるのは作るのも食べるのも好き。本人のお店を決める基準はコスパ重視。石川県のゴールデンタイムのグルメ番組を担当していたこともあり、県内のお店には詳しい。プライベートでも、美味しいお店があると聞けば友人とグルメパトロール。また、作ることも好きなので、和食からイタリアンまでプロの料理人に料理を習い、自宅でも食べることを楽しむ。日本だけにとどまらず、美味しいお店を探してのグルメパトロールはヨーロッパやアジアへ。そして、旅行先では必ず現地の料理教室に通い、徹底的に食を楽しむ。
また、番組でも定評があったのは食べる所作の美しさ。これはマナー教育の賜物。実は、国際プロトココルマナー講師の資格を持つ(世界で通用するマナー)現在はセンスを磨くために国際イメージコンサルタントの資格に向け勉強中。自分に栄養を与えるのが大好き。人か喜んでくれることも大好物。
また、海外の大学在学中に学んだ漢方の知識を生かして、薬膳料理の資格も取得。(一昨年は、台湾でショートホームステイし、薬膳料理のブラッシュアップも)また、最近はサプリメントも勉強中。食だけでは補えない栄養素のを学び中。