みなさんこんにちは!
毎日毎日、
検査数が増えたとはいえ
まだ私たちの生活を変えた
ウィルスが収束しないのは事実。
ワクチンができたとはいえ
初心の気持ちに戻って
感染予防に
努めないといけないんだろうと感じてます。
そこで、今日ご紹介する映画は
ちょうど緊急事態宣言時に、
私が迷いに迷って
ノートで紹介した映画です。
また、改めてこの映画を紹介しよううと思ったのは、
友人の医療従事者達の声を昨年聞いたから。
しかも、日本と海外で働く友人達。
正直、海外に住む、日本人医師の友人は
その時の日本の状況に継承を鳴らしていました。
死亡率は少ないとはいえ、
無症状・軽症で感染した人は後遺症が残る。
(日本でもやっと報道されるようになりましたが・・・
海外ではすでに2020年5月の時点で言われていたこと)
だから、改めて自分への戒めも込めて
この映画をご紹介したいと多います。
きっと、この映画のような事までには
ならないと思いますが、
第1派の時は実際にこの映画に近いことが
起きていたそうです。
これからの時代は戦争よりウィルスとの戦いと
スティーブ・ジョブズは言ってました。
本当に彼の時代を読む力すごいです。
今一度、ウツさない・かからない。
大切な人たちを守るために・・・
普通の感染対策生活していたら、
それは守られると思うから。。。
できる予防はして
生活しよう!
大切な人も守るために
日々気持ちを緩めないように。
解説
「ユダ」「フライング☆ラビッツ」の瀬々敬久監督がウイルスの脅威を描くパニック映画。 主演に妻夫木聡と壇れい、共演に国仲涼子、爆笑問題の田中裕二、池脇千鶴、カンニング竹山、佐藤浩一、藤竜也ほか。 市立病院で働く救命救急医の松岡のもとに、 新型インフルエンザに感染したと思われる急患が 運び込まれてくる。 しかしあらゆるワクチンや治療が効果を持たず、 患者は死亡。 やがて医療スタッフや入院患者にも感染が発覚し、病院はパニックに陥る……。 2008年製作/138分/日本
配給:東宝引用:映画comより
くみシュランPoint①医療現場に近い作品
昨年この映画が注目されましたが
実際は10年前くらいに公開された映画です。
確か、公開された年に新型インフルエンザあって、
当時は作品を紹介すると世論を刺激する、
煽るって部分もあり、大々的に番組でも、取り上げられなかった気がします。
当時はこんな似たような事、実際に日本がなるとは思って無かったです。
だからパニックムービーというくくりで紹介した気がします。
でも、海外の医療従事者の話によるとこれに近いことが
実際に最初の時は起こっていて現場は疲弊し
パニックになっていたそうです。
くみシュランPoint②現場関係者も納得の近いシーン
映画なので大袈裟な部分はありますが、
実際にこれと近い事が海外では起こってて、
日本の医療現場でも、人工呼吸器が足りないとか最初の頃は起こっていたそうです。
救いたいのに救えない。
そして、こういう時、命を救うことが優先となるので
自分の家族にもうつしたらいけない、という
気持ちで、自宅にも帰れず、
ホテルや病院に住み込み任務を遂行する。
この映画の中にもそんな人たちが登場します、
この中の登場人物達は実際の医療従事者の方々に
とても近いものがあるのではないでしょうか。
本当に私たちはそんな方々のおかけで、
1年前と違っても、普段の生活ができているのだと
感謝しないといけないですね。
くみシュランPoint③これからの時代へのメッセージ
この映画でポイントとなる、
藤岡竜也さんと妻夫木聡さんの
フィリピンでのシーン。
私はここに、この映画のメッセージと
これからの時代へのヒントがある気がします。
お2人がウイルスのルーツを
フィリピンに調べに行く場面。
汚染された土地で、
ウィルス専門家役の藤岡弘さんがいう台詞。
「人間とウイルスと共存しながら暮らしていくことはできないか?」
ちょうど、今、言われている事ですよね。
あたらめて見返した時にドキってしました。
映画の番組に携わり、20年以上になるけど、
10年前の私は実際にこんなに今と近いことが
起こるなんて思ってもいなくて、
パニックムービー、仕事の一つとしてしか鑑賞していなかったです。
でも、改めて見ると、身につまされるというか、
視点が違っているので、出演者のセリフ
ひとつひとつが響きます。
改めて医療従事者の方に感謝したくなりました。
今だからこそ、地上波とかで放送してほしいし、
皆さんにご覧頂きたい作品です。