なぜ音声メディアが注目?voicy緒方社長・キングコング西野さんがその理由を語る

前回の記事にも掲載しましたが、ちょっと反響もあったので音声メディアについて

声を生業にしていた私の、個人的な感想などをしばらく書いてみようと思いますね。

しかし、よく考えるとなぜ今ここ1年ぐらいで

音声メディア、やってる人増えて、よく聴きます。

かくいう私もスタンドFMとかやってますが

なんでこんなに流行ってるの?みんなやってるの?マネタイズできるの?

と、ちょっと疑問に思っていたところ

先日、キングコング西野さんとvoicy緒方社長が対談で語ってて

すごく参考になったので一部シェアしたいと思います。

なるほどって納得の見解でした。

最初の10分でも納得の答え。

参考のYouTubeはこちら

https://youtu.be/62XjPqYP-CI

 

くみシュランPointーキングコング西野さんと緒方voicy社長対談

 

私の周りの20代の後輩たちが1年半ぐらい前に

spoonを寝る前に聞いてるなんて話は耳にしてました。

その後、昨年になり、ほんとよく聞くようになりました。

かくいう私も、もともとラジオDJになりたかったので今年の1月からスタートして、

約10日後のぐらいにclubhouseをスタート。

考えてみれば、最近、音声の配信だけで週6コマくらい発信してます。

おかげで、しゃべる感覚が戻ってる感じ。

 

まぁ、流行りに乗っちゃえって感じで私の場合は発信していますが、そもそもなぜなのか?

先日、非常に興味深い対談がまさにビンゴでやってました。

キングコング西野さんのYouTubeでvoicy緒方さんの対談。

話題の2人。

緒方さんclubhouse初期は毎日いつ寝てるの?

っていうぐらい住人でいましたよね(笑)

それはさておき、この対談。

緒方社長によると、理由は大きく分けて2つでした。

 

1)大人プレーヤーが参入してきた。

 

緒方社長も最初に音声配信のviicyを始めた2016年

周りの方から大丈夫?うまくいかない?って反対されたり、理解を得られなかったそうです。

そんな、音声配信への風向きが変わったのはここ1年2年ぐらいだそうです。

実は、ここ1年ぐらいで始まった音声メディア。立ち上げてる人達は

ほどんど、上場している企業の方や有名な人たちで。

いわゆるプロ(緒方社長は大人プレーと表現していた)

そんな起業家が参入していて盛り上がりを見せている。

そんなこともありビジネスインフルインフルエンサーが

「音声は来る」つて騒がれているのだと。

 

これが、巷で音声メディアが来るかも!って言われている要員の1つ。

でそこですかさず西野さんがナイスの質問。

「でも、なぜ大人プレーヤーが参入したのか?ということですよね。」

ナイス!!

これについても答えていましたが、

単純に言えば、「人の話」って面白いという原点に戻ったと。

そんな価値のあるものが、これまでインターネットに載ってなかった。

それがやっと、インターネットに乗る、いわゆる

まな板に乗る環境が構築されたということ。

今後はどの価値のあるものがどう配信されるかってことも大事な部分。

それには「こだわるか、」「そのまま配信させるか」2つあって、

ここは未知数、まだ答えは見えていないという。

 

だから面白いワクワクすると緒方社長は語ってます。

で、2つ目は

2)海外で成功している事例がある実証メディア

2)海外で成功している事例がある実証メディア

ビジネスインフルエンサーが注目する部分で言うと

マネタイズ。

でも、TVでもマネタイズでできないと言われる時代です。

インターネットに広告が大きく取られているのも事実。

じゃあどうして?ってことなんですが。

 

緒方社長によると

結論は

目の産業に国民が飽きてきているので、次は耳から聞く、海外っでも実証されている産業

と言うことだという。

これまで広告はすぐに購入・結果が出るものに踊った。

でも、正直、音声は広告ビジネスは難しい。

正直、メディアで働いていた私でも10年ぐらい前からよく聞いてました。

ラジオは厳しいって我々の業界ではずっと言われてきてます。

個人的にはコロナ禍で、ラジオというメディアの発信が前向きすぎて

素敵すぎてで救われたので頑張って欲しいなって思っていたので

ラジオが見直されるのは嬉しい事。

 

でも、実際

アメリカや中国の海外で音声のメディアが伸びていて、実証されているのです。

だから、日本でも!くる!!

という空気があり、今、ビジネスインフルエンサーの中でも

音声は来るとささやかれているというのです。

 

今回の対談、触りの部分だけ紹介しましたけど、ほんと納得の答え。

 

確かに、SNSやYouTubeなど全て流行りはアメリカからと言われています。

今回、黒船のようにいきなり入ってきたclubhouseも

最初の1ヶ月ぐらいは、有名インフルエンサーが毎日のように

ルームを開いて色々な試みをしているのは、そこのマネタイズの可能性を探っているからなんですよね。

利用している方からすると、有料級のセミナーが毎回あるようなものだし、

普段聞けない人にも気軽に質問したりできるのでありがたいです。

何にしろ、インスタも。YouTubeも早めに始めた方が勝ちと言われています。

影響力を持ちたいなら特に早めの参入と言われる時代。

 

clubhouseはこの音声メディアの中でも一番お手軽な印象。

参加してみてはいかがですか?

 

 

この記事を書いた人

塚本 くみ子

鹿児島生まれ。小さい頃から体が弱く体力もない、幼少期。
小学三年生の時、父の仕事の都合で3年間奄美大島へ。ここで運命が動く。虚弱体質だった少女は自然と太陽がいっぱいの精霊の島で過ごすうちに元気になり、自信をみるみるつけていく。好奇心旺盛ポジティブモンスターの誕生★学生時代は父の仕事の都合で、鹿児島→長崎。その後、大学で上海へ。
広島→石川県のテレビ局でアナウンサー・レポーターとして約20年(現在は一般職)報道から情報番組グルメ番組などのMCを務める、映画関連の番組は業界に入ってからずっと、20年間担当。(現在も担当)元々アジア映画が好きで中国の大学に進んだ経緯もあり。もし、アナウンサーにならなかったら、映画配給会社の宣伝か獣医になりたかった。
映画の番組へのスタイルは一貫して、作品を観て、自らインタビュー取材もするスタイル、その間インタビューさせていただいた方は、ハリウッドから日本映画界まで監督・俳優約200名以上。私の財産です。
年間プライベートも含めて200本以上は観賞。自他共に、認める映画マニア。

そして「食」。食に関しては業界でも聞かれるほどのグルメ。高級なもの方B級まで。食べるのは作るのも食べるのも好き。本人のお店を決める基準はコスパ重視。石川県のゴールデンタイムのグルメ番組を担当していたこともあり、県内のお店には詳しい。プライベートでも、美味しいお店があると聞けば友人とグルメパトロール。また、作ることも好きなので、和食からイタリアンまでプロの料理人に料理を習い、自宅でも食べることを楽しむ。日本だけにとどまらず、美味しいお店を探してのグルメパトロールはヨーロッパやアジアへ。そして、旅行先では必ず現地の料理教室に通い、徹底的に食を楽しむ。
また、番組でも定評があったのは食べる所作の美しさ。これはマナー教育の賜物。実は、国際プロトココルマナー講師の資格を持つ(世界で通用するマナー)現在はセンスを磨くために国際イメージコンサルタントの資格に向け勉強中。自分に栄養を与えるのが大好き。人か喜んでくれることも大好物。
また、海外の大学在学中に学んだ漢方の知識を生かして、薬膳料理の資格も取得。(一昨年は、台湾でショートホームステイし、薬膳料理のブラッシュアップも)また、最近はサプリメントも勉強中。食だけでは補えない栄養素のを学び中。