最近、音声の配信関連、声について綴っていますが
皆さんからありがたいお声もいただくので
もう少し綴りますね(笑)
ある心理学によると
「印象の4割は声によるもの」と言われています。
以前も紹介した、アルバート・メラビンは、見た目が9割という説を出す中で
さらにその9割を
特定の条件下で深く実験したんです。
すると
人が受ける印象は、視覚55%、聴覚38%、言語7%としました。
声をよくするだけで
さらに印象がアップするって
ことなんですよね。
そこで、今回は、私が、音声配信やzoomなど、人前でお話しするときに
聞きやすい声にする方法をお伝えします。
やっているのとやっていないのでは大違い。
ベテランアナウンサーや声優さんって
声が老けないでしょ?
例で言うと、タッチの浅倉みなみちゃん
日高のりこさんとか。【古い?】
声もアンチエイジングすると違うのです。
10年後の自分の声が、何もしてないと
何度も聞き直されたりするかも。
今のうちから
知ってやっておきましょう。
声の好感度と老化防止で一石二鳥
①ウォーミングアップ
以前の朝から聞き取りやすい声にする方法っていうブログでもお伝えしましたが、
https://lukustyle.jp/2021/03/02/onnseimedelia/
なんにしろ、声と体を起こしてあげる事です。
※起きて3時間はお勧めしません。その場合は軽く
喉を潤して、温めて。体の特に首周りのストレッチ、そして表情筋のストレッチ
ちゃんとすると30分ぐらいかかるかな??
何事もウォーミングアップ!!
②滑舌練習
大体これは10分ぐらいです。アナウンサーとかなら20分とか30分とかかな。
ここで私が使うのは、定番の北原白秋の五十音
「あめんぼあかいな、アイウエオ」というよく聞くやつです。
演劇とかの発声練習にも使われますよね、
今度の講座でもPDFとかやりたかとかお伝えしますが
これです。
あめんぼ あかいな ア・イ・ウ・エ・オ
うきもに こえびも おいでる
かきのき くりのき カ・キ・ク・ケ・コ
きつつき こつこつ かれけやき
ささげに すをかけ サ・シ・ス・セ・ソ
そのうお あさせで たちました
たちましょ らっぱで タ・チ・ツ・テ・ト
とてとて たったと とびたった
なめくじ のろのろ ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ
なんどにぬめって なにねばる
はとぽっぽ ほろほろ ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ
ひなたの おへやにゃ ふえをふく
まいまい ねじまき マ・ミ・ム・メ・モ
うめのみ おちても みもしまい
やきぐり ゆでぐり ヤ・イ・ユ・エ・ヨ
やまだに ひのつく よいのいえ
らいちょうは さむかろ ラ・リ・ル・レ・ロ
れんげが さいたら るりのとり
わいわい わっしょい ワ・イ・ウ・エ・オ
うえきや いどがえ おまつりだ
これ最初に見た時、なんなの?意味わからん?って思ったけど
意味はさておき、そんなことを考えず
正しい口の開け方を知ってすると確実に滑舌よくなります。
やってる日とやってない日では数百倍も違います。
昔から変わらず、アナウンスの現場や演劇界で使われている理由がわかります。
あと、プロ仕事の日。
司会とか、ナレーションとか、ファシリテーターとかの時は
少し長めの外良郎売りを追加でやります。
「拙者親方と申すは」ってやつです。
興味ある人はネットでこれ検索してみるといいですよ。
③ツールを使う
最後は皆さんポチるだけ(笑)
私は声をクリアーにするため、ちゃんとマイクを使ってます。
使っているのはこれです。
Blue Microphones Yetiブルーのイエティ
です。
DJっぽくてかっこいいですよね。
さらにこれに私はポップガードもつけてます。
(リップノイズ防止です)
理由はテレビのお仕事の現場のマイクには
必ずついていたので。
アイフォンにさすだけで簡単声がクリアになるし
雑音も少なく、綺麗に配信できます。
何より私の場合はスイッチが入るのです。
携帯とかで配信する時よリ
テンション上がります(笑)
ぜひ皆さん、トレーニングはやって見てください。
これね。思わぬ効果が毎日しているとあるんです。
顔の法令線とかにもいいし、顔が上がります。
声のアンチエイジングと顔のアンチエイジング一石二鳥です。